国内最大級のチャンバーによる成膜が可能
DLCコーティングは、耐摩耗性向上・長寿命化・耐薬品性などの効果があり、様々な用途で活用されています。
KMTでは1300mm×1800mmの業界最大クラスのチャンバーを所有しています。
こんなニーズにお答えします
- 大型の装置や管のメンテナンスの手間を改善したい
- 各パーツの耐久性をあげたい
- 販売品の質の向上を図りたい
DLCコーティングとは
Diamond like Carbon の略で、金属表面にナノレベルの炭素薄膜をコーティングする事を言います。DLCコーティングはダイヤモンドに類似した性質をもっており、成膜した表面が非常に固く、低摩擦係数・耐摩耗性・電気絶縁性・耐薬品性・赤外線透過性などの特長を持っています。
KMTでは、これまでも国内最大級の独自チャンバーを保有しており、大型部品への成膜が可能でしたが、今回の「CS-10」の導入により、管などの内表面に対する成膜も短時間でも厚膜コーティングが可能となりました。加えて「CS-10」は、独自の処理技術による国内最先端の成膜速度を有するため、処理時間短縮・低コスト化が実現可能です。

DLCコーティングの工程
お客様ごとの現状と課題感、ニーズをお聞きの上、コーティングに必要な工程の設計にあたります。
規模によってかかる期間や費用は変わりますが、大規模チャンバーを所有する弊社であれば、他社と比較して安価で高速な成膜が可能です。

導入事例
【課題】
配管のメンテナンス回数を減らしたい
↓
【結果】
DLCコーティングによりメンテナンス回数を40%改善
【課題】
液晶ディスプレイの耐久性をあげたい
↓
【結果】
DLCコーティングにより修理依頼が半減
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